1月15日、火曜日に春日部市議会議員団の一員として群馬県吾妻郡長野原町にある「八ッ場ダム工事」の視察に行って来ました。八ッ場ダムは、昭和22年のカスリーン台風(昭和22年9月に発生したが、利根川決壊により埼玉東部地域から東京都にも大きな被害をもたらした)の水害から首都・東京及び利根川流域を守るため1952年(昭和27年)に計画されたもの。民主党の鳩山政権になって一時凍結されたが、野田政権でダム工事の再開がされたものです。事業の目的として2点あります。1点目は、治水事業(受益地域は群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、栃木県、茨城県、洪水調節として利根川流域の洪水防御等です。)2点目は、利水事業(受水地域は水道水の供給として群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、茨城県等、工業用水の供給として、群馬県、千葉県、 発電として群馬県)があります。八ッ場ダムは総事業費約5326億円(ダム工事は約600億円)であり、完成は平成31年度です。
春日部市としては、昭和22年のカスリーン台風でも大きな被害を受けたが、それがある程度防ぐことが出来ること。水道水の供給があるなどのメリットがあります。また、八ッ場ダムは観光名所としても人気があるようです。(1月14日の日経新聞でも紹介されていた。年16万人の観光客が訪れているとのこと。現場を訪れると、ダムの深さや大きさに圧倒されます。)