平成27年9月定例会の一般質問は、4点について行いました。概要を順次報告致します。

1点目 「地域若者サポートステーションについて」

質問1回目

平成25年9月1日に、「埼玉とうぶ若者サポートステーション春日部が」、春日部駅西口にある「ふれあいキューブ」にオープンしました。地域若者サポートステーション(愛称:サポステ)は、厚生労働省によると、学校を中退した方、就職・進学など今後の進路決定に向けて何をしていいか分からず困っている方などに、キャリア・コンサルタントなどの専門家が、一人一人の状況に応じて、就職などの進路が決まるよう相談を行う場所であります。

「サポステ」が実施している事業や春日部市の役割について、伺います。

答弁

就職相談やコミュニケーション能力の向上を図るために簡単なゲーム等を実施するワークショップ、働くことや適正を考えるジョブトレーニング、就職活動を実践的にサポートするセミナー等を実施している。国から春日部市に求められているのは、広域的な広報周知や関係各機関等とサポステをつなぐネットワークを構築すること。

質問2回目

サポステの利用状況や利用された方は、どのくらいの期間で、就職されているのか、伺います。

答弁

「サポステ」の利用状況については、相談件数として、平成25年度が532件、

平成26年度が739件です。「利用された方が就職するまでの期間」ですが、平成26年度で、進路決定者の75人の内、3ヶ月以内が44名、6ヶ月以内が17名、1年以内が13名、1年以上が1名、半数が3ヶ月以内に就職している、

質問3回目

春日部市では 若者、特にこれから社会に出る学生に対する就労支援として、どのような取り組みを行っているのか、伺います。

答弁

春日部市では、40歳未満の若年者向けセミナー、保護者向けセミナー、また、高校生や大学生等を対象とした「企業見学付き就職支援セミナー」を平成26年度から実施をした。このセミナーは、生徒の職業観形成そして市内企業の魅力発信と地域産業の担い手になることを目的として実施をした。平成27年度からは、「ジョブ・シャドウイング」を、実施した。これによって、生徒が明確な目標を持って行動しようとする意欲が、見えてきた、

質問4回目

若者の早期離職を防止するためにも、何らかの取り組みが必要と考えますが、今後の取り組みについて、伺います。

答弁

若者の早期離職を防止するために、「企業見学付きセミナー」「ジョブ・シャドウイング」の他に、例えば、女性を対象とした、メイク講座、ヨガの呼吸法、を実施している。また、40歳以上の方、中高年を対象とした、就職相談を実施している。今後は 春日部市内産業の発展に寄与できるような、包括的な就労支援を行っていく。

要望

今後は市内産業の発展に寄与できるような包括的な就労支援を行っていく、ということでした。これらの支援が、「職住近接のまち」に繋がれば、春日部市の発展に寄与するものと思います。今後の活動に、大いに期待をします。

 

※ 「地域若者サポートステーション」は、国では平成18年度から地方自治体の支援の下に、若者自立支援の為のネットワークを整備して、ネットワークを活用してい  わゆるニート等の職業的自立に向けた支援を行うこと目的として全国25ヶ所に設置され、現在は160ヶ所に拡充されている。

※ 「ジョブ・シャドウイング」とは、

青少年が半日程度、企業等で働く人に、影のように付き添い、仕事というものに触れることで、職業観、勤労観を養うキャリア教育の手法の一つと言われている。

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