さとう一後援会会員の方から、春日部市への要望書を受け取りましたので内容を紹介します。
要望1、幸松地区の治水対策を(安心安全)
 回答:幸松地区では、水田地帯が広がり農業が盛んです。田面の高さが低いことから、倉松川、中川の水位が上昇すると、豪雨時に一部の道路や水田で冠水被害が発生しています。こうした状況に対し市では、水路の除草や清掃により流下断面(流水の流下に有効な河川の横断面をいう)を確保したり、排水機場の修繕など維持管理に努めています。また、効果的に内水排除ができるよう地域の方々にゲートの操作をお願いするなど、ソフト面からも浸水被害の軽減に取り組んでいるところです。幸松地区の主な排水先は県管理の一級河川中川で、下流の松伏町弥生橋以南からは国土交通省の河川です。現在、国土交通省管轄区域を整備中であり、順次上流へ整備を進めていくものと考えています。こうした一級河川の整備により排水能力を向上させることが幸松地区の治水対策においても大変重要と認識しております。従いまして、一級河川中川の整備について、引き続き、国土交通省や埼玉県に要望してまいります。

(弥生橋周辺)

 (弥生橋周辺)

 (弥生橋周辺)

要望2、移動、働く場所 ・東武線(アーバンパークライン)にJR京浜東北線の相互乗り入れを。
回答:JR京浜東北線と東武アーバンパークラインの相互乗り入れについては、春日部市、さいたま市、越谷市、野田市、宮代町、杉戸町の4市2町で組織する東武伊勢崎線・野田線整備促進協議会の要望事項として、埼玉県、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)大宮支社、東武鉄道株式会社に対し、要望活動を行っております。要望・JRで車庫建設を。答弁:市が関知することはできないものと考えております。 要望・南桜井駅までと牛島駅の中間に新駅を。答弁:新駅の設置については、今後の予定地周辺における土地利用の変化や進捗状況に併せ、設置の必要性について検討し、多数の利用者が見込めるなどの状況となった際には、東武鉄道株式会社に提案したいと考えています。

(東武野田線、庄和地区)

(東武野田線、庄和地区)

要望3、樋堀八丁目線に一部見直しを。
回答:都市計画道路については、「都市における円滑な移動を確保するための交通機能」や「都市構造を形成し、街区を構成するための市街地形成機能」などを考慮し、計画されております。また計画ルートにつきましては、道路構造令など、道路計画に関する諸法令に基づき、道路の曲線や交差方法を決定している。ご提案のルートの変更につきましては、道路曲線が小さいこと、迂回することで円滑な移動が確保できないことなどの理由により難しいものと考えています。

(樋堀八丁目線は一度見直しをしましたが、廃止されてはいません)

要望4、市役所の上層部分に分譲マンション、保育所、学校などの建設を。
回答:平成28年度の本庁舎整備基本計画の策定段階で、ご提案にありますような市役所と民間施設との複合化について、ゼネコンやマンション等の民間業者に対して、需要調査を行った。その結果、民間業者の参入に見通しが立たないことが判明したことから、市役所と民間施設の複合化はしない方針で新本庁舎建設を進めています。事業費については、既存棟を改修し活用することなど様々な方法を検討し、コスト縮減を進めてまいります。

(旧市立病院に本庁舎が建築されます。)

要望5、「ウイング・ハット春日部」付近に運動競技場の建設を。
回答:ウイング・ハット春日部周辺は、本市のスポーツ、レクリエーション活動の中心的な役割を担う拠点として、また、誰もが集い、親しみ、交流が生まれる持続可能な生涯スポーツの推進拠点として位置づけ、今後、整備していく考えです。

(ウイングハットと道路を挟んで反対側の運動場)

要望6、埼玉県が新たに産業集積の可能性を持つ整備場所に、飯沼、赤沼地区を候補地に、または、庄和社会福祉センターから飯沼中学校のスペースに研究所の併設を。
回答:第2次春日部市総合振興計画及び春日部市都市計画マスタープランでは、新たな魅力と活力にあふれたにぎわいのあるまちづくりを目指して、国道4号バイパス周辺及び国道16号沿道を新たな産業集積土地利用を検討する産業集積検討ゾーンとして位置付けている。要望の飯沼、赤崎地区については、良好な田園風景と自然環境の保全のため、積極的に農地の保全を図る農地・緑地ゾーンとして位置付けている。現在、本市では国道4号東埼玉道路沿線の赤沼・銚子口地区において、新たな雇用を生み出すとともに、担税力の強化を図るため、事業主体である埼玉県と市の共同作業により、豊野工業団地の拡張による産業基盤整備を進めています。

(春日部市立飯沼中学校)

(春日部市立飯沼中学校周辺、農地が大きく広がっています)

要望7、春日部市は業種のバランスが取れているのか。(建設、食品、金融、紙、化学、医薬品、金属、機械、電気、輸送、小売業、運輸、倉庫、情報、通信、サービス、観光、産業)
回答:春日部市では、主に国道4号バイパスと国道16号が交差する交通の利便性に優れた庄和インターチェンジ周辺を産業指定区域とし、運輸業、郵便業、建設業、製造業及び情報通信等の倉庫・事業所並びに卸売業及び娯楽業等の施設の積極的な誘致活動を行っています。

要望8、八丁目新田地区または、梅田地区にイベント会場(収容2万人規模)、公園、美術館、工芸館(体験学習:羽子板、帽子、桐たんす、凧)を併設した建設を。
回答:現時点では予定しておりません。

(国道16号線に沿っている八丁目新田地区)

要望9、武里団地の建て替えを。
回答:武里団地については、現在、6-23号棟を解体し、地域住民の方の利便性の寄与する施設の建設を計画しているとUR都市機構より伺っています。今後についても1-1~4号棟、9-6~8号棟においても同様に、解体後、地域住民の方に寄与する施設の建設を計画していると伺っています。市としましても、建設する施設が、武里団地だけでなく、周辺地区を含めた地域の活性化につながるよう、提案を行っております。

(春日部市の人口減のもとはこの武里団地です。市としてもUR都市機構に様々な提案を行っております)

要望10、単身家族向けにアパート、マンション、戸建てなどの物件情報の提供を。
回答:市では、空き家の有効活用及び流通促進を図るため、昨年11月に春日部市空き家バンクを設置いたしました。今後は、空き家の利用を希望する方への情報提供を行ってまいりたいと考えております。また、住宅確保要配慮者の民間賃貸住宅への円滑な入居を推進する「埼玉県住まい安心支援ネットワーク」に参加しており、住宅確保要配慮者の住まい探しにご協力いただける仲介業者を通じて物件情報の提供を行っております。

要望11、公共設備環境の整備を(駅、市役所、銀行、郵便局、病院、学校、会館、図書館、公園、警察、交番、幼稚園、保回答、児童館)
答弁:本市では、今後のまちづくりの将来像として「駅を中心に歩いて暮らせるまちづくり」、いわゆるコンパクトシティの形成を目指している。この将来像の実現に向けて各鉄道駅周辺に病院や保育所などの生活に必要な施設を集約し、コンパクトで質の高い市街地の形成を推進しております。今後も公共施設の配置や適正な維持管理の在り方を示した公共施設マネジメント基本計画と連携し、市内の8つの駅を中心とした、利便性が高く日常生活に寄り添った魅力・活力あるまちづくりを進めてまいります。

要望12、春バス路線の拡充を(駅から各公共施設への路線)
回答:本市における公共交通網については、誰もが利用しやすい公共交通となるよう、鉄道については、拠点や都市間など広域な交流を支え、乗り換えの交通結節点としての機能を担う交通手段、路線バスについては、市内移動の骨格を形成し、駅・主要施設・住宅地などを結ぶ、市内移動の基幹的な交通手段、コミュニティバスについては、鉄道や路線バスがカバーできないエリアを支える交通手段、タクシーについては個人の自由な移動を支える交通手段として、それぞれ役割を持って運行を行っております。今後も、各公共交通と連携を図りながら、市民が利用しやすい交通環境を形成してまいります。

(クレヨンしんちゃん春バスです。)

要望13、市内の小学校、中学校、高等学校、大学における運動部のレベルは。
回答:市内における運動部のレベルについては、中学校であ、吹奏楽部、音楽部、バドミントン部、陸上競技部、水泳競技部、剣道部、バスケットボール部などはじめとして、多くの生徒が全国大会、関東大会で活躍しております。なお、小学校では運動部としての参加はありません。また、高等学校、大学における運動部のレベルは、把握しておりません。

要望14、コンビニ、スーパー、専門店、大型店舗の充実 
回答;快適・安心・便利な日常生活を支える小売業については、一般的には、民間事業者が厳密な市場調査を行ったうえだ商機の有無を判断し、その結果として地域への進出が図られていくものと考えております。

要望15、小児科の24Hの緊急病院の状況は(子育て支援組織を充実させた、今後の子育て支援) 
回答:小児科の24Hの緊急病院については、春日部市小児救急夜間診療所を開設し、平日準夜間帯(午後7時~10時)の小児内科系疾患に対応しており、さらに、休日、年末年始、祝祭日及び毎夜間については、県東部南地区の6市1町(春日部市、八潮市、三郷市、草加市、越谷市、吉川市、松伏町)内に所在する6病院が交代で小児救急診療を行い、24時間切れ目ない小児救急医療の体制が構築されています。子育て支援については、子ども・子育てに係る総合的な計画である「春日部市子ども・子育て支援事業計画」に基づき進めております。現在、「第2期春日部市子ども・子育て支援事業計画」の策定に向け、市民の皆様の子ども・子育てに関する生活実態やご意見などを把握するためのアンケート調査を実施したところです。今後は、どのようなニーズが今求められているのか、しっかりと見極めながら、子育て支援のより一層の充実を図っていきたいと考えています。

(春日部市立医療センター)

要望16、工業団地内、樋堀八丁目線は、道路幅を25m以上に。
回答:都市計画道路の幅員については、完成後の将来交通量などを予測し、道路構造令など、道路計画に関する諸法令に基づき、決定している。都市計画道路や工業団地内の道路などは、大型車両の通行を円滑に行うため、検討を行ったうえで、幅員を決定している。
(都市計画道路である樋堀八丁目線は一度見直しをしましたが、廃止されてはいません)

要望17、春日部駅周辺に大型ホテルの参入を。 
回答:春日部駅付近におけるホテルの適地確保を図るため、不動産関係機関から情報を収集するとともに、ホテル運営会社に対しても本市への進出を働きかけてまいります。

要望18、市内にスポーツセンターの検討を。(椿南交差点付近) 
回答:椿南交差点付近へのスポーツセンターの建設は、考えておりません。

(椿南交差点付近)

(椿南交差点付近)

要望19、温水市民プールの建設 
回答:春日部市のごみ焼却施設である「豊野環境衛生センター(豊野町3丁目6番地)の東側には、「余熱利用暫定広場」があります。この土地は、豊野環境衛生センターの場外余熱を利用した施設の要望があったことにより、平成7年に取得したものです。しかし、事業用地の取得後に景気が大幅に後退し、財政的な理由もあって現在は多目的広場として利用されています。また、場外余熱施設を計画していた当時はごみの量が増え続け、ごみの焼却により十分な熱量を供給できる見込みでしたが、ごみ量の減少により現在では隣接地まで余熱を供給する十分な熱量を確保できません。さらに、平成19年には、地元自治会などで構成される「地元自治会活性化推進協議会」から、余熱施設として温水プールではなく、スッポンなどの養殖を含む「農業生産複合施設」の要望がありました。そのため、余熱利用施設の建設については、地元自治会による温水プール以外の要望も踏まえ、ごみ焼却施設を建て替える際に、改めて地元自治会の意向を確認し、ごみ焼却施設の建設計画とあわせて、様々な角度から改めて検討してまいりたいと考えています。

(豊野環境衛生センター周辺)

(豊野環境衛生センター周辺)