平成26年度6月議会報告  平成26年7月25日

6月議会で行った一般質問は、次の通りです。

1点目、市立病院の救急患者受け入れについて

  1. ER型救急について
  2. 「365日、24時間、救急を断らない」体制について
  3. 高齢者対応について
  4. タブレット端末について

2点目、橋りょう整備について

  1. 橋りょう長寿命化修繕計画の内容と進捗状況について
  2. 対象外の橋について
  3. 銚子口橋について

3点目、情報セキュリティ対策について

  1. 市の方針及び対処法について
  2. 今後の市としての取り組みについて

1点目の「市立病院の救急患者受け入れについて」の概略

質問
市立病院の建設は、26年度の市政方針や総合振興計画においても重点事業として、位置づけられている重要な施策であります。健康診断を除いて、病院に行くということは、体調の悪い時や怪我をした時であり、患者やその家族が望むことは、「365日、24時間、救急を断らない」病院であることではないでしょうか。新病院で目指しているER型の救急とは、どのような内容なのか。
新病院が開設される際には、診療科を設置することについて、その実現性について伺います。市立病院が出来た暁には、「365日、24時間、救急を断らない」ことをモットーにした病院にすることが出来ないのか伺います。万が一、高齢者の方が倒れた時には、24時間診察できるように、出来ないものか、伺います。春日部市にでも、4月から全ての救急車にタブレット端末が設置されていると思いますが、救急搬送の現場では、どのような活用がなされているのか伺います。
答弁
ER型の救急は、救急の専門医が基本的に全ての救急患者の初期治療にあたり、各治療科の専門医でなければ対応できない病態のみを専門医が診療するもの。新病院では総合診療科の設置を見込んでおり、これらの組織とERの運営を総合的に勘案して、最もふさわしい組織形態を検討していきます。「365日、24時間、救急を断らない」体制については、市長部局、医師会、市内の救急医療機関との連携体制を検討していく必要があります。高齢者への救急対応ですが、専門的で緊急性の高い救急患者に対応することが大切だと考えています。タブレット端末を有効に活用することにより、傷病者を適切な医療機関に搬送し、医師に引き継ぐまでの時間を短縮する効果があります。
要望
「365日、24時間、救急を断らない」病院そして、万が一、高齢者の方が倒れた時には、24時間診察できる病院を目指して頂きたい。そのためにも、今後も引き続き救急体制の整備に、まい進されることを要望します。
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※ 新病院建設予定地

2点目の「橋りょう整備について」の概略

質問
春日部市では、1970年代に建設された橋りょうが多く、建設から50年後は修繕費や架け替え費の集中が予想されるため、春日部市橋りょう長寿命化修繕計画を策定したものと、伺っております。春日部市が、管理する道路橋(車道橋)は、560橋あります。この内、44橋を対象として、長寿命化計画を策定した、とのことであります。
市内560橋の内、44橋を選択した理由および橋りょう長寿命化修繕計画の具体な内容について伺います。修繕事業の進捗状況について伺います。春日部市橋りょう長寿命化修繕計画の対象となっていない橋、残りの516橋につても、今後何かしらの対策が必要と考えますが、どのように対応していくのか、お伺いします。銚子口橋について、春日部市と越谷市との進捗状況について及び今後の計画予定について、伺います。
答弁
計画の内容は、今後50年間に必要とされる維持管理費を予測し、適正な維持管理を行い、予防安全型の維持管理で、効率的・効果的に維持管理を行うもの。26年度は、内谷陸橋の鉄道部を除く約160mについて、橋桁の補修、橋脚や落橋防止装置の耐震補強などの修繕工事を予定している。
対象となっていない516橋については、「埼玉県道路メンテナンス会議」の動向などを注視しながら対応していく。
銚子口橋については、事業化の時期や効果的な手法、有利な財源の確保など、越谷市と歩調を合わせて研究してまいりたい。
要望
銚子口橋については、過去の約束等を考えて頂き、引き続き実施に向けて早期に動いて頂くことを要望します。
市が取得した用地について「銚子口橋予定地」の看板を出すように要望致します。
市の所有地については、工事が始まるまでは、すぐ近くを遊歩道が通りますので、遊歩道利用者の為の駐車場やイベントの際の利用地として、活用するようにして頂きたい、ことを要望いたします。
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※ 内谷陸橋

3点目の「情報セキュリティ対策について」の概略

質問
総務省では、「国民のための情報セキュリティサイト」として、インターネットと情報セキュリティの知識や、利用方法に応じた情報セキュリティ対策を講じるための基本となる情報を提供しております。
春日部市内の公共のインフラについては、電気、水道施設など、あらゆる設備がIT化されていることと思います。何者かに、不法にシステムに侵入される恐れがあります。市役所のシステムは、様々な情報を持っていますが、情報が漏えいしないように、どのような方針をもって取り組みを進めているのか。
今年のゴールデンウィークのころに、インターネットエクスプローラーの脆弱性が危惧され、マスコミで大きく報道されました。市では、今まで使用していたパソコンについて、どのように対処されたのか、伺います。また、廃棄するにしても情報をどのように処理されたのか、伺います。
現在、多くの職員が日常的にパソコンを使用しておりますが、職員のセキュリティ意識を向上させるため、どのような取り組みを行っているのか、また、今後どのような取り組みを予定しているのか、伺います。
答弁
毎月、情報システムを利用するすべての職員を対象に、情報セキュリティーの関連する日常の行動を職員自らセキュリティーチエックを実施している。今後も、情報セキュリティーに関する情報提供を定期的に行うことで、職員の情報セキュリティー意識や知識の向上を図り、市民の皆様が安心して行政サービスを利用できるよう、対策の充実に努めます。
要望
今後は、先進的なIT技術をうまく活用して、業務の効率をあげることが必要になります。その取組にあたっては、常に外部からシステムを狙っている人がいるということを、念頭に置いて、対策を講じていく必要があります。
今後も、しっかりと対応して頂きたい、ことを要望致します。

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